児童憲章の定めに基づき、入所児童が朗らかな家庭的集団生活の中で、愛情、知識及び技術により心身ともに健やかに育ち、社会の一員としての責任を自主的に果たすことができるよう導くことを基本として運営しています。
自分たちが大切にされていると実感できる居場所づくり
子どもたちと生活をともにする児童指導員や保育士、心理療法担当職員や家庭支援専門相談員、栄養士などの専門職員が配置されています。
子どもたちはユニットの中の家庭的な生活の中で、課題に応じた個別的、専門的な援助を受けることができます。
また、学校や地域、こども家庭センターなどの関係機関と連携を密にして、児童精神科医による助言を受けられる体制を整え、
子どもたちの内面を理解し、健やかな暮らしを保障しています。
四季折々、さまざまな行事が企画され、子どもたちは喜んで参加しています。県内の児童養護施設との交流行事や各種スポーツ大会への参加、遠足やハイキングなどの行楽、夏にはユニット毎の数人単位での旅行や個別的な趣味に応じた活動など、子どもたちの「これがしてみたい!」という声にできる限り答えています。
4月 | 町民運動会 お花見 千刈りさくらまつり ハイキング |
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5月 | 春の遠足 こいのぼりの集い |
6月 | 幼児遠足 映画鑑賞会 県卓球大会 |
7月 | 県野球大会 |
8月 |
夜店 卒業生友の会 どろんこバレーボール大会 ユニット旅行 |
9月 |
幼児遠足 県バレーボール大会 |
10月 | ハイキング |
11月 | 幼児遠足 県ソフトボール大会 道場町文化祭 県文化祭 |
12月 | クリスマス会 餅つき |
1月 | 凧揚げ大会 県サッカー大会 |
2月 | 駅伝大会 |
3月 | 卒業お祝い会 幼児遠足 ハイキング |
随時 | 社会教育活動、招待行事への参加 |
毎月 | お誕生日会、身体測定、 消火・避難誘導訓練 |
年2回 | 健康診断、一時帰宅、短期里子 |